ゆれないこころ

そういえば、仕事はいろいろやることあって忙しかった。三年前の記憶はちゃんと残っていて、そのときにいた場所にまた打ち合わせにいくことになりそうだったけどパソコンの調子だかデータが重すぎるのか書類が準備できなくてお詫びをしてその場所に行くのは伸ばすことになった。遅くまで仕事をして帰りの電車で本を読んでいたけどあともう少しのところで眠くてうとうとしてしまって読み切らなかったけれど、家に帰ってきてどうしても気になるから布団に潜って最後まで読んだ。いつまでも白い羽根 という本、看護学校に通う女の子の三年間の話しだけど、主人公はちゃんと看護学校を卒業するけど最後のほうで信念を貫くために築いてきたものを放棄してしまうことになる二人の友達がでてくるのだけど、そういう強さのことを考えながら、だんだん眠気が去ってしまい、寝不足になっちゃうなあと、布団の中で思った。