ゆびさきの宇宙の三度目

コピペが主流の世の中だけれども、ひとつひとつ丁寧に、ゆびさきを使っていろんな絵を描いてる、刺繍のえみちゃん（from広島）、版画のあいちゃん（from京都）が楽しく!東京で展示を開催しています。コピペじゃないけれど、好きなハンコをペタペタできます。渋谷と代官山の中間あたりAquvii（あくび？）って場所です。おもしろかった。
夜にはニーネの大塚くん（これからはくん付けで呼んでねって言ってくれました。）と林レイナさんの弾き語りライブを見に行った。レイナさんの歌は伸びやかでいて途中で畳み掛けるように言葉を詰め込んで、そんな感じがよかった。大塚くん（何となく、まだ、ぎこちない）はエレキギターとハーモニカで弾き語り、川沿いや４トンに乗るぜやしあわせのひびきとか新曲の春の嵐とか選曲もよかった。春の歌のカバーはオザケンの春にして君を想うだった。ふたりの演奏では、よろこびやタイ料理や四倍ブルーのデュエットもいい感じ。あと松田聖子のチェリーブロッサム。家に帰って、２枚だけ持っている松田聖子のシングルレコード、チェリーブロッサムと赤いスイトピーを聴いた。赤いスイトピーも春の歌だろう、春色の汽車に乗ってゆくのだから。春なのに夜はとても寒い。