What I deserve

おすぎだかピーコのどっちだったか忘れちゃったけどさ、テレビコマーシャルでプッシュしている映画「エリザベスタウン」を見に行きました。いや、絶対見に行きたかった映画だったからね。

僕はキャメロン・クロウ監督の映画がわりと好きなんだよね。
「セイ・エニシング」だって「シングルス」だって「あの頃ペニーレインと」だってとても、大好きだからね。
キャメロン・クロウ監督と気付かなかった「バニラ・スカイ」は見ていいないけどね。
で、「エリザベスタウン」すごく好きだよ。

公開されたばっかりだからさストーリーはまあ詳しく書くのはやめときますけど、やっぱり音楽にこだわりがあるんだよね、キャメロン・クロウってさ。サウンドトラックがほしくなってさ、買っちゃってさ、今聴いているんだ。キャメロン・クロウってさ、自分の好きな音楽を愛情もってさ選曲してるんじゃないかな。ストーリーの中でもね女の子、キルスティン・ダンストが演じるクレアがさ、客室乗務員が仕事でさ、フライト前に準備するスーツケースの中にさ僕の大好きなライアン・アダムスのCDを洋服なんかと一緒に詰め込んでいるのを見逃さなかったし、(ライアン・アダムスの曲は3曲くらいかかっていた気がするね。)オーランド・ブルーム演ずるドリューっていう主人公の青年に渡すプレゼントはね、自作の地図に自ら選曲したミックスCD-Rなんだよ。いいねー、そんな設定を僕が嫌いなわけないじゃない。もう、すかっりはまり込んじゃった。

だから僕ね、映画なんかに流す音楽を選曲できるならやってみたいねなんて思っちゃったりするんだ。だれか、オファーしてくれない?なんてそんなことはいいんだけれど、僕はミックスCD-Rよく作ってひとりで楽しんだりするんだ。人が作ったものを聴くのもすごく好きだけどね。最近も素敵なミックスCD-Rいただいてよく聴いていたりしたしね。いま自分で作ったお気に入りのミックスCD-Rは、3年位前に英会話教えているイギリス人の人からUNCUTっていう海外の音楽雑誌についていたフリーCDを借りてそれをコピーしていたんだけど久しぶりに引っ張り出していいなと思う曲を選り集めたやつでね、僕もよく知らないし、日本でも全然有名じゃないアーティストがほとんどなんだけどめちゃくちゃいい感じ。繰り返し、何度だって聴いてしまうんだよ。
最後にキャメロン・クロウは映画に登場する女の子をとても魅力的に僕の中に印象づけるんだ。

「セイ・エニシング」のアイオン・スカイにしろ、「シングルス」のブリジット・フォンダにしろ、「あの頃ペニーレインと」のケイト・ハドソンにしろ、「エリザベスタウン」のキルスティン・ダンストもまた然り...

エリザベスタウン [DVD]

エリザベスタウン [DVD]