生活の味わい

秋の日の晴れの日を小春日和っていうっていうのは野中柊さんの小説で知ったのだけど、そんな晴れ晴れした日に洗濯物を外に干せる喜びを感じたりしつつ、疲れがなかなか取れない体で久々にフットサルで体を動かしてみたら案外動けて点入れたりもしたけれど膝小僧にまた擦り傷を作ってしまって大きい絆創膏を買いに薬屋に行ったりしたそんな土曜日。
日曜日、Lucy Van Peltの時代から好きで聴いていたadvantage lucyのインストアライブを見に行ってアイコさんの歌声はやっぱりいいなあってと思ってサインももらった。あいかわらず仕事もしたりしてたけどふとネットでquinka,with a yawnのページをずいぶん久しぶりにチェックしたら偶然にもライブが夜にあることを知って見に行った。対バンで一番最初に出たバンドrisetteのボーカルの女の子の声がすごくいい感じで印象的で気に入ったのだけど、どこかで見たことあるなあって思ったらマーガレットズロースや平井正也さんのライブでコーラス参加していたりする常磐ゆうさんだった。quinka,with a yawnは久しぶりに見たけれどやっぱり他にはない存在感があって音数はとても少ないけれどグッとくる雰囲気はあいかわらずで見に来て良かったなあと思った。トリはswinging popsicleでやっぱり個人的に懐かしいバンドなのだけど貫禄を感じさせるようなキリッとした演奏で見応えがあった。女性ボーカルばかり、いろいろなバンドの演奏を聴いた日だった。

飛び立った7頭の蝶たち

risette