まなざし




携帯電話に勝手に届く天気予報で雪の予報だったので天気の表示は雪だるまでした。でも朝は青空が見えていました。朝、通勤時間帯の電車に乗っていてすぐ近くにいた母親と小さな女の子2人連れのやりとりを柔らかな(たぶん)まなざしで眺めていて、ふと隣にいた女性に目をやると、目を細めて僕の何倍もの柔らかなまなざしで母親と女の子2人を眺めていてちょっとぐっときて世の中がこんなふうなまなざしで溢れていたらいいのになあと思いました。お昼過ぎには天気予報通りに雪が降りました。夜に飛行機で東京へ戻り、家に帰ってきました。家に帰ってきたのは8日ぶりだったということは内緒です。
君の好きな花