少しずつ変わっていくと分かっているけど驚いたんだ

お金がないと暮らせなくて仕事をしたりするわけだけど、家に持ち帰った仕事の資料に並ぶ数字を眺めて計算機たたいてお金なんかなければいいのにって思ったりする。会社に行くつもりなんかなかったのに詰めがあまくてよく考えたら作業した資料を明日の出張用に必要部数コピーすることはできないなあって夕方コピーだけしに会社に行く。そのまんまで下北沢に出て予約していたううじんさんと安宅浩司さんのライブを見に行った。久しぶりに聴くううじんさんのギターとうた、それを聴いたとたん瞬時に胸いっぱいにジワーと溢れる感覚、ああなんてあたたかくやわらかくやさしく響くんだろう。「むりしない」ううじんさんはケーキを焼く。安宅浩司さんのうたもやさしくあたたかくニコニコとした笑顔とともに届いてきた。ううじんさんの「むりしない」のカバー、安宅浩司さんはお茶飲んだり散歩する。むりしない、むりしないよ、けど精一杯やります好きだから、さて僕は何しようかな?安宅さんがカバーする加川良さんの「ラブソング」といううたではライブを見にきていた加川良さん自身が参加した。僕は加川良さんのうたは聴いたことがないんだけれど、「ラブソング」といううたはとてもいいうただなあと思う。
「あの夜風でさえもきっと 誰かに恋している いつになったら僕は君が好きだと言えるのかね あのレールのずっと向こう どこまで行けるのかね ほんとこの先僕は 何をすればいいのかね 落ち着かないんだ」
昨日はあたたかかったのに今日は寒いんだなあ。
ううじんさんも参加の大貫妙子のカバーアルバム「音のブーケ」を聴きながらベッドに潜る。

「音のブーケ」大貫妙子カヴァー集

「音のブーケ」大貫妙子カヴァー集

それでいいんじゃないかと

それでいいんじゃないかと

おめでとう ありがとう

おめでとう ありがとう