ロックの日にフォークを聴こうという会

peanut_butter2009-06-10

全然意識をしていなかったけれど6月9日はロックの日なんだって。関西方面に出張でしたもので、うまく仕事にけりをつけられたら、夜は「ロックの日にフォークを聴こうという会」というのに参加したいなあと京都に行こうと企んでいたのだけれど、音楽聴くために仕事してお金を稼いでいるような僕なので、企みどおりに京都に寄り道できてよかった。ライブハウスに足を踏み入れると女の子の二人組の個性的な世界感のアカペラのうたが目に入った。ばきりノすという人たち。伊藤ユッキ×トリッシュというギターとうたの女の子とベースの男の子の演奏は目の前の景色が広がるようないい雰囲気の歌でリズムではなく効果音的な響きを奏でるベースがかっこいいなあと聴き入ってしまった。最後のPale Clouded Yellowsはペダルスチールギターとギターと歌の自らおじさん二人と言ってたけれど、いつか大人になったときなんてフレーズがあったりなんとなく青い感じのうたがいい感じだった。そして三番手、Bob DylanのBGMの後に登場した髪を短く切った安藤明子さん、最初少し緊張ぎみな雰囲気で、こちらも緊張して耳を傾けましたが、ステキなキス、マイクがだんだん下がってくるアクシデントもあり、間違ったりもしてたけどこういうのライブでしか受け止められない感じだよなあとなんだか和んでしまった。明日の空模様、6月は。あぁ僕は君じゃないから、あぁ僕はわからないことばかり。猫の歌を2曲とハローキティー、あなたは誰ですか?しっぽをさわってはダメよと言ったり、かわいがってね、大事にしてねと気分やさんの猫たちがそこにはいた。あいのうた、あの娘はどこに行ったのだろう。くだらないことやつながらない話をたくさんしてから、よい時間だったなあと思いながら、京都駅の近くのホテルに泊まった。それで今朝、眠い目をして、朝一番の新幹線に乗って東京へ戻りそのまま出勤。