こぼれ落ちるのが涙でも笑顔でも

最近なんとなく気力が欠落してました。そんな感じでも映画見たり音楽聴いたりでなんとかやり過ごしていました。

ミルクをやっと見た。涙しながら希望について考えた。何かをしなければと思ったけれどとりあえず思ってるだけ。

ミルクはガス・ヴァン・サントが監督の映画だなあと見ていなかったガス・ヴァン・サントが監督の映画ラスト・デイズもやっと見た。NIRVANAのカートのことをモデルにしてるようだけれど映画としてはいまいち伝わってこなかったけれど空っぽな気分が増幅されてどんよりとしてうずくまっていた。Michael Pittという俳優さんが自ら作ったらしいDeath to birthという歌がいいと思った。実は新年を迎えた頃、NIRVANAのレディングのライブDVDを見ていたのだった。NIRVANA、カートの存在は特別でやっぱり好きだな。デパートでバイトしてるときにSmells Like Teen Spiltがなぜかよくバックヤードの有線で流れててそのときの情景を急に思い出してしまった。

オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドも見た。オドレイ・トトゥのキャラクターがぴったりの映画でオドレイ・トトゥだから成り立つようなそんな映画だった。楽しかった。

小さな恋のものがたりっていう映画もちょっとホロリとしてよかった。The meadowsというバンドのyounger yesterdayという曲が好きだと思った。

9日は見汐麻衣さんとゆーきゃんの弾き語りライブを見て、10日はニーネのライブ見た。見汐さんの歌はとてもいい響きです。ニーネはいつもフレッシュな響きがして好き。16日は太田暁さんとmmmミーマイモーのレコ発ライブを見てきた。mmmミーマイモー、楽しすぎて素晴らしかった。すごい才能ある人だって思った。

17日はCat Powerのライブ見てきた。Norah Jonesの出ていた映画マイ・ブルーベリー・ナイツで使われていたThe Greatestという歌が特に好き。客席でドレッドのアメリカ人と少し話した。Cat Powerは素晴らしい、Cat Powerのために音楽があるみたいなこと言っていた気がする。気怠い雰囲気でありつつパワフルで渋いライブだった。最後に花を客席にばらまいて、丁寧に挨拶して手をずっと振りながら袖に消えていった。アンコールはなかったけれど、満足できる演出でした。かっこよくて素敵だった。

そしてレイトショーで「ライブテープ」という映画を見てきたんだけれどすごくグッときた。前野健太さんが吉祥寺の街を歩きながらギターを抱えて歌うだけの映画なのだけれど。ギターを弾かなくちゃって思った。

今はいただきもののPhoebe SnowのCD聴いてます。スリーピングミュージックにぴったりです。おやすみなさい。
youtubeに頼り過ぎですね。