ジンジャーエールにムーンリバー

where we go
なんとなくジャケット買いしてしまったレコード、seaponyってバンドのアルバムを聴いています。すごく好きな空気感というか、とてもいい感じだなあ。

お昼過ぎに出掛けてお気に入りの場所をハシゴしました。ひとつはカフェ・ムリウイ。アイスコーヒーとハンバーガーといきたい所だったけれどあんまりガッツリとした食欲がわかないこのごろなので、BLTサンドをいただきました。冷房がないから最初はアイスコーヒーを口にしただけ汗が流れ出るみたいだったけれど、汗かくのは気持ちよいことで、そのうち吹き抜ける風が少し涼しく気持ちよくなってきました。それから電車に乗って移動して、少し時間をもてあそんでしまったのでコンビニで発泡酒を買ってガードレールに腰掛けて日が暮れかけて少し涼しい風を受けながら一気に飲み干しました。そして、リトルコに行きました。リトルコもとても心地よい空間なのですがそこでライブがあるということでどんな感じかなと足を運んだのです。OraNoaさんというギターとリコーダーを演奏するシンガーソングライターの方のライブでとても良かったです。リコーダーではアイルランドのサリーガーデンなんかも吹いていました。満月の夜、「たまりにすくう月」というタイトルのライブでしたが月の歌はムーンリバーを歌っていました。最初のドリンクで飲んだ柚子酒も休憩時間に振る舞われたOraNoaさん自家製のジンジャーシロップによるウォッカ入りジンジャーエールもおいしかったです。サポートベースの方が見たことあるなあと思ったらquinka,with a yawnでサポートベースをされてた鎌田さんでした。OraNoaさんもquinkaにリコーダーで参加していたことがあるそうでへーって思ったのです。OraNoaさんは今は無きmizucaでもライブをしたことがあるそうです。何かいろんな繋がりを感じます、ってリトルコはそのmizucaの店主さんに教えてもらった場所でした。
とてもきれいな満月だなあ。ベランダからもよく見えるのでそうめんを食べたりお茶を飲みながら月を見上げていました。