時を演じる

仕事帰りに思い立って当日券で演劇を見に行きました。劇場が会場かと思ったらライブハウスが会場ですぐ目の前で役者さんが踊り演じ、ピアノの生演奏がいっしょに交わっていました。死んだあとの あの世 でおばあさんやおじいさんが集ってそれまでの自分の人生の記憶をたどり舞台を演じるというようなお話なのかなと思いました。というのも上演後のトークショーの話で臨死体験というようなことを話していて、やっぱりそういう設定の演劇なんだろうってなんとなくだけど確信しました。トークショーではこうして生きているのもなんとなく波長の合う人たちが巡り会ったりして即興の演技をしているようなものかもしれませんね、みたいなことを言っていました。演劇を見るのはとても久しぶりで、本当にすぐ目の前すぎてどきどきしましたがとても興味深くいいものが見れた気がします。5年ぐらい前?にEmileというバンドのライブを一度だけ見たことがあって、それからそのバンドのギターとボーカル担当の千木良悠子さんのブログをたまにこっそり覗いて読んだりしていまして知った演劇の公演で、千木良さんが立ち上げた劇団の「わたしのエプロン」という演劇でした。