夏の終わりに - peanut

今日は青山にある「月見ル君想フ」というしゃれた名前のライブハウスに行ってきました。

タマコウォルズというバンドが最初でセロファンというバンドの人の別バンドで元サイクルズのドラム中原さんとゴメス・ザ・ヒットマンのドラム高橋さんの女性二人によるツインドラムを従えて重圧のあるリズムが響くサザンロック調のバンドで久々にロックなライブを見たなぁって感じでなんかよかったなぁ。

その次は24ページというバンドでしたが、重圧のあるロックの後に聴いたので、特にすかすかした感じがしたポップバンドでしたが僕はわりと好きな雰囲気かもしれません。

そのあとは、お目当てだったキンカ・ウィズ・ア・ヨーンとヒックスビルのライブをとても久しぶりに見ることができました。

キンカ・ウィズ・ア・ヨーンはキーボードに加え、ドラム、ベース、フルートといったバンドスタイルで楽しそうに演奏し歌を歌っていて相変わらずの雰囲気はとても心地よかったです。

ヒックスビルは2年ぶりくらいに見ましたが、ＭＣというか真城さん、中森さん、小暮さんの3人の漫談がやっぱりとてもおもしろい。もちろん、音楽も良かったですよ。3年ぶりの新曲もなかなか暖かな雰囲気でいい感じでした。小暮さんは実は先週のつじあやのさんのライブでギターを弾いていたので最近見かけていたのですが、やっぱりヒックスビルでのギターはなんだか好き勝手にアドリブなど入れて楽しそう。さっきライジングサンのフィッシュマンズのレポートをまた見てみたら、ちゃっかり小暮さんが写真に写っていた。やっぱり見に行きたかったなぁ。

帰り道、すごい雨だった。無事に家に帰れてよかったけど、家の近所の道が泥に埋もれていてビーチサンダルなんかだったので足をとられて下半身泥だらけになってしまったよ。

なんとなく、夏が終わってしまった感じだなぁ。