べいびー

peanut_butter2007-04-06

今、マーガレットズロース平井正也さんのソロユニット平井正也とガイコツ楽団のライブCD「平井正也、おおいにうたうCD-R vol.1」を聴いているんだ。平井正也さんの歌の雰囲気が好きだ。いい感じに力が抜けているのに、そこに溢れ出る想いはすっと中のほうまでとても自然なかたちで染み入ってきます。実は、昨日の帰り道にボブテイルという小さなお店に平井正也とガイコツ楽団の演奏を聴きに行っていたんだ。フォークシンガーソングライター双葉双一さんも出演していてました。双葉さんのライブは、ははの気まぐれという京都のバンドとの競演ライブや渋谷の青い部屋でのワンマンライブを見に行ったことがありましたけど、とても久しぶりにその歌を聴きました。CDでは何度も聴いているけれど、中毒性のある世界観がある歌です。東京では初披露と言っていたタワーホテルメドレーを聴けました。平井正也さんと双葉双一さんと共演での友部正人さんの「夢のカリフォルニア」と「君が欲しい」のカバーはとても素晴らしくて、聴きにきてよかったなあと思いました。「15歳に戻ったつもりでやります。」というようなことを双葉さんが言っていましたが、友部さんの歌に対する敬意が溢れていて特別な何かがあった演奏だったのです。これが平井さんのいうところの"ほんとうの音楽"というものなのかもしれません。
ヘッドホーンで流れる音楽には赤ちゃんの声が聞こえてきました。
ボブテイルでは先週、田辺マモルさんのライブがあったけれど行けなくて残念だったなぁ。