no woman no cry

長嶋有著「泣かない女はいない」読みました。おもしろかった。レゲエのあの歌からきているタイトルなんだな。僕の好きな歌。名前が女性のような作家だけれども男性だ。でも女性が主人公の小説ばかり書いている。まるで女性作家が書いているようにしか思えない雰囲気なのがとても不思議だ。そういえば「サイドカーに犬」って小説は映画化されていたな。見ていないけれど。

泣かない女はいない (河出文庫)

泣かない女はいない (河出文庫)