ギター弾く手元を眺めてた

会社帰りに寄り道。会社から比較的近い青山のライブハウス月見ル君想フへ。当日券でライブハウスに潜り込むと岩見十夢さんの演奏がすでに始まっていました。月をバックに「水の月」すごくいい歌で好きです。「雲のソファー」やこの間のライブで初めて聴いた「11月のララバイ」もすごくいいなあと思います。ウイリアムは柳沢耕平さんの一人っきりになってピアノの弾き語り。とてもまっすぐな気持ちが静かにジーンと伝わるそんな素晴らしい歌を聴かせてくれました。田辺マモルさんはmartinのギターで弾き語り。ロフトみたいなステージが見下ろせる上のフロアからギターを弾く手元を見ながら歌を聴いていました。「愛してくれブルース」「地下鉄の迷路」「言われる前に言ってやる」「名画のように」「ニューパンツ」「あれ」「ゴールドコースト」「居酒屋で」たまたまこの前の日曜日に聴いていた「目覚めたまま眠る生活」からの歌が聴けた。「名画のように」そりゃあ、好きだった人のことなら忘れようとしてもいちいち思い出しちゃうさ。「あれ」をライブでやるのも珍しい気がするなあ。「あれ」はCDでのアレンジが僕は大好きな歌で、それはアリゾナのバンドCALEXICOのアレンジみたいだから。ギターの弾き語りでも雰囲気はそうだって思う。残像カフェのみバンドでの演奏。3ピースでとてもいい感じで小さくリズムを取りながら演奏を楽しみました。カッコいいバンドだと思いました。帰り道にiPodでまた「目覚めたまま眠る生活」を聴きました。地下鉄に乗りながら「地下鉄の迷路」を聴いて、田辺さんがくれたアーモンドチョコを食べました。ライブハウスで転換の時に流れていたのはaztec cameraの「Love」ってアルバムだったと思う。ずいぶん前によく聴いたアルバムだ。

Love

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