I can feel it

家でCDとか物の整理をしていてずいぶん前に自分で編集したmix tapeなんかを聴いていたら今よく聴く雰囲気の音楽よりもずっとロックな感じな選曲ででも確実に好きなものであることは変わっていない。mix tapeには曲名もミュージシャンの名前も残していなくて時が経つと忘れてしまうものもあったりして夜中にその中の1曲がとてもしっくりと自分の中に忍び込んできてしまったのになんてバンドの曲だったのか思い出せずに眠れなくなってしまった。バカみたいだ。
君が僕に与えてくれたもの 僕はそれを感じてる そう、感じれるんだ そう同じように僕が君に与えたもの 君だってそれを感じれるんだ
You've got a thing for me
I can feel it, I can feel it
And I've got a thing for you, too
You can have it
ふと思い出す。カナダのロックバンドsloanのI can feel itという曲だった。sloanのセカンドアルバムtwice removedは繰り返し何度も聴いたとても大好きなアルバムだったけど、引っ張りだしてきてみるともう14年も前のCDだった。溢れたCDはある意味ではちょっとした自分の歴史みたいなものだったりするかもしれない。時間がかかるかもしれないけどちゃんと"abc”とか”あいうえお”順で並べて整理して時間を振り返ってみるのもいいかもしれないと思った。

Twice Removed

Twice Removed

ちょっと寝不足になってしまったのだが、完全じゃないけれど部屋がちょっと整理できて少しスッキリとした気分。連休の最後の日はとてもいい天気で布団を干したり洗濯をしたりできて良かった。
夕方に「世界は変わる」というマーガレットズロース企画のライブを見に出掛けた。野狐禅というバンドを初めて見たけどとても訴えかける強い歌声を持った人だった。だから強く印象に残った。マーガレットズロースはやっぱりいい。ロックンロールにこだわっているのかもしれないが、世界を変えれるかはともかくどうせなら楽しくあるべきという姿勢がとてもいいと思った。「世界は変わる」を意識して作られたかもしれない1曲目だった新曲らしい歌もカッコいいロックだった。とてもいいバンドだと思う。