ボッサのこと。
naomi & goroのライブを見に行く。自由学園明日館というアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの設計の建物でのライブ。大好きなボサノバの曲one note sambaでライブが始まった。窓からの光や緑の木々。心地よい音楽。ボサノバという音楽が誕生して今年で50年なんだそう。電車で家の近くのシネコンまで行って映画を見た。「ぐるりのこと。」梨木香歩さんのエッセイ集に「ぐるりのこと」というのがあって前に読んでいたけれど、この映画とは何にも関係なかった。リリーフランキーさんの存在感が印象的な映画。たたずまいがいつでも落ち着いた印象でとてもよかった。この日も帰り道に大声で言い争う人がいて「てめえ」だとか「ばーか」だとか「死ね」だとかたくさんの嫌な言葉が大声で飛び交うなか足早に通り過ぎていった。いやだな。ときに自分も後味悪い言葉を平気で言ってしまうこともあるのだろうけど、あんなふうに自分が何より正しいって偉そうに勘違いしちゃわないようにしなくちゃなあって思った。映画で見たリリーフランキーさんみたいなたたずまいが理想だなあ。
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原田知世-くちなしの丘
ハンバートハンバートの新しいアルバムもとてもいい感じ。トラッドなイメージもそのままだけど1曲目とか聴いてR.E.M.とか10,000MANIACSなんかの乾いたアメリカンロックの雰囲気を連想させてカッコいいじゃんって思った。
- アーティスト: ハンバートハンバート,佐藤良成
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