いつからか、どこか間違ってしまったみたい

昨日パソコンに届いていたメールが気になって昨日の帰り道に寄ったばかりだというのにまた新宿のタワーレコードに足を運んだ。「前園直樹グループの雑誌・4号うたとことば。」というのを買ってきた。前園直樹グループのことはよく知らないんだけれど元ピチカートファイブ小西康陽さんが参加しているバンドみたい。ペラペラとめくりながら3月にその場所まで行ったのに混んでいてあきらめてしまった珈琲屋さんに行きたいってまた思って今度はちゃんと珈琲飲みたいぞってその情景を妄想したりした。ちょっと久しぶりに下北沢まで行って沢田ナオヤさん、元たまの滝本晃司さん、双葉双一さんのライブを見てきた。いろんな音楽が好きだけれど、最近はフォークというか弾き語りスタイルの人たちのうたがおもしろいし、好きだと思う。3人とも弾き語り、そしてどれもオリジナルな3人それぞれの世界が繰り広げられていた。沢田さんは声が良いしいいうたを歌うのでまたしても本当にいいなあとジンときた。滝本さんの歌は初めて聴いた。ライブを既に見たことある知久さんやランニングの石川さんといったすごい個性的な歌を歌う元たまの方たちと比べると地味な印象を受けるけれど地に足の着いたじんわりとする味わいのある世界だった。双葉さんはやっぱり強烈な印象でその世界感はやっぱりちょっとした中毒性を持ったクスリみたいだ。ユーモラスな乳牛の出てくる歌はすごい歌で名曲だと思った。そういえば双葉さんのライブを初めて見たのはははの気まぐれをバックバンドに従えてのもので今日と同じこのライブハウスでのことだった。あいかわらず足が痛いのだけど、今日は足なんてちっとも痛くないぞって思い込んでなるべくびっこにしないように意識して歩いてみたんだけどきっと回復出来るぞってそんな感じだ。