いつも笑ってる君は涙を流すかなあ

先週は「ゲゲゲの女房」を毎日見て涙して、コトリブラクバードのライブ動画をチェックして涙してた。「さよならルーディー」にシビレタ。やっぱり見たかったな。

友達と一緒に選んだ夫婦茶碗、それからやかんにワインに音楽、喜んでた。よかった。友達の結婚式のBGMの編集してるけどどうなるか楽しみだ。
金曜日、リッキー・リー・ジョーンズ見てきた。やっぱりいい声してるなあ。大好きだなあ。
土曜日、「うたとことば。」という雑誌欲しいなと何度もタワレコでチェックしてたけど、売り切れてるのか見つからないから、渋谷のハイファイ・レコードに初めて踏み入れてみた。ヘイデンとレノン・シスターズのレコードを試聴してみたけど、どっちもいい感じだった。レコード欲しくなったけど「うたとことば。」だけ買った。レコードまた聴きにいこう。あっ、買わなかったら迷惑か。店を出てすぐページをめくって雑誌の中身を読んでみた。なんだか嬉しいこと書いてあった。あまりに嬉しかったから店に戻ってレジに行ってこの文のこれはこうでこうなんですよって伝えにいこうと思ったけど、思っただけだ。また早稲田松竹に行った。「トリコロール赤の愛」「ふたりのベロニカ」どっちも前に見たことある。「トリコロール赤の愛」は、あーこうだったって妙に強い記憶が蘇ったけれど、見始めるまですっかり忘れてたんだから記憶なんて案外いい加減なものだと思う。夜に見汐麻衣さんやpocopenさんの出るライブを見に行った。初めて見たミワサチコさんやplace called placeもいいなあと思った。見汐さん参加のコンピレーション「日曜日のうた」を買ったら見汐さんサインしてくれた。コンピレーションに参加してる全員のサインをコンプリートしたら何かあげますと言ってくれたけどそんなことできるかな。「日曜日のうた」はとてもいい感じだったから、他の参加してる方達の生の歌を聴く機会があるならいいなあとは思った。pocopenさんの歌はステージのすぐ近くで聴いていた。やっぱり強い声をしているって思う。大学生だった頃、風呂無しの六畳間の僕の部屋でフィッシュマンズ「ネオ・ヤンキーズ・ホリディ」とpocopenさんのsakanaの変名ユニットcameraの「ハードなハッカ」を引きこもって何度も何度も聴いていたことを思い出したりした。家に帰ってきて「ハードなハッカ」を探して見つけて聴いた。これ今聴いてもかっこいい名盤だ!

日曜日、雨が降ってて乗り気じゃない気分だったけど、またリッキー・リー・ジョーンズを見るためにグリーンルーム・ファスティバルという横浜赤レンガ倉庫脇の海沿いの場所でのイベントに行ってきた。カッパを着て乗り気じゃなかったのは最初だけで、リクルマイさんの歌を久しぶりに聴いて雨の中踊ってたら楽しくなった。ブルー・キング・ブラウンというバンドのライブがめちゃくちゃかっこ良かったからまた踊ってたら楽しくなった。大学時代を思い出すバンドのひとつであるオリジナル・ラブのライブも久しぶりに耳にしてかっこよくてまた踊ってたら楽しくて仕方がなかった。リッキー・リー・ジョーンズは一番前で見た。暗くなって雨と風の中で聴くリッキー・リー・ジョーンズはたくましくてロックを感じた。大好きな歌「サテライト」はワンマンライブとフェスのライブでアレンジがちがって2度見た価値はあったと思ったりした。