トリコロール青と白

クシシュトフ・キェシロフスキの映画見てきた。また早稲田松竹。来週も行ってしまうかも。クシシュトフ・キェシロフスキポーランドの映画監督でもう亡くなってる。「ヘブン」という映画の脚本がすでに亡くなっていたクシシュトフ・キェシロフスキで僕はその存在を知った。今週の上映は「トリコロール青の愛」「トリコロール白の愛」の二本立てだった。「ヘブン」見たあとにトリコロールは借りてきて見ているけど、すっかりどんな話か忘れちゃってた。でも映画始まったら、どんな話だったか思い出した。「トリコロール白の愛」のラストシーンとかすごく記憶に残ってた。ジュリー・デルピーが手話みたいにしてるの見ながら双眼鏡越しに男が涙するところ。ずいぶん若かった頃、質問したら声を出さずに口を動かして指で空に文字を書いて答えてきた女の子に恋をしたなんてこともあったような。。。