自転する星たち

jesus,etc.
泣かないで、君は僕を頼ってもいいんだから、君が望むならいつでもやって来るから、僕は君の周りを回るから。君は星たちについて正しかった。それらのひとつが沈んでいく太陽さ。高いビル群がぐらついてる。とても悲しい歌を強いられた声たちは君の頬を伝う弦へと変わった。ほろ苦いメロディが君の軌道を回っている。

wilcoの東京2日目も行ってきた。ステージの近くまで行って間近で見れた。jesus,etc.はアンコールの最初の曲だった。シンガロング。2時間越えのすごいライブだったし、2日も見たのだし、十分に満足な感じもするけれど、もっともっと見ていたかった。素晴らしかったな。会場に貼られてたポスター見て知ったけれどチケットは全公演ソールドアウトしてたんですね。観客の歓声もすごかった。僕はずっと体を揺らしてたけれど歓声上げるとか苦手だからそんなふうにしてないのに、ライブ終わって落ち着けるところにごはん食べに行って注文しようと声を出したら、声が枯れてた。今日は体調悪いんですかなんて言われて、いやちょっと大好きなバンドのライブ見てきて、何でだろう、声枯れてますね、自分でびっくりしました、なんて感じだった。歓声は上げなかったけれどjesus,etc.を歌ったり、英語は分かんないけれど、歌詞のフレーズ分かる部分だけ声出したりしてたからかなあ、そんなに張り上げてなんかないのに。
やらなかったけどsummerteethのこの辺の曲も聴きたかったな。
How To Fight Loneliness
ELT
英語のMCだから分からないけれど、すごく素晴らしい時間だった、今度は日本でのライブアルバムを出そうかな、みたいなことをJeffが言ってた気がする。日本にはきっとまた来てくれそうだ。今回のwilco来日はこれで終わりではなくて、ちょっとおまけがあって、それは月曜日に続くのですが、JohnとPatのあのグループ、楽しみ。