ウェイトレスのあの子が子持ちのストリッパーに!

the water is wideの歌詞を見るために五島良子さんのカバーアルバム引っ張りだしてきたのを久しぶりに聴いてこの人の歌もやっぱり素晴らしいなあと、浮ついたラブソングはつまらないとか書いちゃったけれど五島良子さんの初期のラブソングはかわいらしくて大好きだったなあとか思い出したなあ。今は歌っていないのかなあ。こんなふうにしているのは実はあまり健康的な状態じゃないのかもと思いつつ病気みたいについついネットでCD買っちゃうのだけれど頼んでいたのがいろいろ届いた。台湾で知った 張懸(チャン・シュエン)のニューアルバムがやっぱりいい感じで好きだ。他にもいろいろ徐々に聴いていくつもり。

城市(台湾盤) 張懸

城市(台湾盤) 張懸

ポイントがたまっていてタダで一本映画を見れる状況だったのに近くのシネコンに半年ぐらい行っていなくてもう期限切れになりそうで本当は出掛けるの面倒くさかったけれど無駄にするのももったいないから大雨のなか出掛けた。ちょっと前に出たBruce Springsteenのニューアルバム、前作も良かったけどこれもとても充実した感じでいいなあと聴いていた中にボーナストラックで入っていた歌が映画「レスラー」の主題歌だった。その「レスラー」を見た。小さい頃によくプロレスを見ていたけれど、一時的なものでちっとも興味が無くなっていてこの映画見てもプロレス自体に興味を持つようなこともないわけだけれど、流れてる音楽もメタルやハードロックな感じでこれも高校生ぐらいに凄くよく聴いていた音楽だったけど今は耳なじみが悪くなってしまってちょっとうるさいって思ったぐらいだ。ミッキー・ロークの演じるレスラーの主人公はなんだかどうしようもない感じだった。そのどうしようもないところがちょっとグッとくるシーンもあったけれど。レスラーの男が想いを寄せるストリッパー役の女優さんがとても魅力的だと思って、この女優さんどこかで見たはずだって思ったのだけれど大好きな「忘れられない人」という映画にウェイトレス役出ていたマリサ・トメイだったのだ。主人公は最後に命を落としてしまったのかどうか分からないんだけど画面が真っ黒になって流れ出したのがBruce Springsteenの歌だ。なんだか凄い存在感のあるエンディングソングだった。メタルやハードロックと一緒にBruce Springsteenも高校生のときよく聴いていてメタルやハードロックと一緒に一時は離れてしまったのだけれど、今またこんなにグッとくるものを感じてしまっている。やっぱりBruce SpringsteenのいろんなアルバムのCDを手放してしまったことにまた後悔した。前にこういう思いになったのも映画を見た時で「再会の街で」という映画だった。

WORKING ON A DREAM

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